駄セーター
今更ハロウィンの話題で恐縮ですが、私の職場では、ハロウィンに職場で仮装コンテストが開催され、その日は多くの社員が様々な仮装で出勤。そのまま仕事もミーティングもこなすという、日本の会社ではありえない光景が繰り広げられました。
日本人はそれに参加するかどうかで、ノリの良し悪しを試される「踏み絵」となっている(と勝手に思ってる)わけですが、米国生活も4年目になると、今年はやらないでいいかな、と思っていたけど、最後に考え直してこれを発注し、Amazon Primeのおかげでギリギリ間にあったのでした。
でもこれは日本版の名称であって、原作はWaldo(ウォルド)。だから、「ウォーリーを探せ」もこのとおり英語版は「Where’s Waldo」となります。
Waldo姿で仕事を済まし、その後子供たちのTrick or Treatにも同行しましたが、その間、何人にも「みーつけた」的なツッコミをうけました。ちょっとしたコミュニケーションが生まれ、なかなか良かったです。最新のキャラクターとかでは全くないので、他の人とほぼ被らなかったのもラッキーでした。
さてさて、服で悩む機会は、クリスマスシーズンにもやってきます。それは、Ugly Sweater 。
これは、クリスマスをテーマにしたダサいセーターのこと。直訳は醜いですが、ダサいくらいがしっくりきます。
と思って、ネットで検索すると、「駄セーター」という訳がでてきました(笑)。
駄セーターが、なんのために存在するかというと、これを着て皆で集まり、お互いを笑い合おう、というアメリカらしい、おバカな企画、その名もUgly Sweater Partyがこの季節に開催されるのです。
そして、参加者の中で、一番Uglyなセーターを着たひとが、優勝し、賞品をゲットでいるという仕組みが一般的なようです。
我が家も先週末あるUgly Sweater Partyに潜入しましたが、私がオーダーしていたものが間に合わない、という事態になってしまいました。遅れて届いた品がこちら。
どうです。なかなかダサいでしょ?家族には、フツーに似合うと言われて、複雑な気分。
今年は、あと何回か、これを着る機会がありそうなので、張り切ってダサダサなクリスマスを迎えたいと思います(笑)
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