教会へ行こう(2):教会のクリスマス
ゆうじです。 先日、米国ではMerry ChristmasよりHappy Holidaysというのが一般的とご紹介しましたが、気兼ねなくMerry Christmasと言える場所もあります。
そう、教会です。我が家がクリスチャンではないけど、教会に通っている話は、前回ご紹介しました。→教会へ行こう(1)
12月に入って、我が家が出入りしている教会でも、礼拝に来る人の人数が増えている気がします。
普段来てない人でも、クリスマスの雰囲気が高まって、「たまには教会に行くか」となるのかもしれません。日本人が初詣でに行くのとちょっと似ているのかも。
12月に入ると、毎週の礼拝でAdvent Candleというローソクに灯をが灯されます。最初の週は1本で、週ごとに増えていき、クリスマスの週の日曜日で4本が灯るという仕組みです。
私自身、その意味をよくわかっていませんでしたが、こちらに詳しい解説があったので、ご参考まで。
12月も後半になると、クリスマスツリーや、ポインセチアが飾られ、礼拝堂の中もすっかりクリスマスモード。
礼拝以外にも、12月中は、音楽の演奏会や、クリスマスキャロルを歌う会、Ugly Sweater Party(Ugly=醜いクリスマスのセーターを着て、誰がいちばんuglyかを競ったりする)など、様々なイベントが開催され、気分を盛り上げていきます。
(Ugly Sweaterはこんな感じです)
そして、クリスマスイブには、3回のService(礼拝)があります。普段は1回なので、それだけ人が来るということ。
1回目は「家族向け」という位置付けで、教会メンバーの子供達がChristmas Carolを歌ったり、楽器を演奏したりします。また、子供がその場で参加出来るちょっとした「クリスマスページェント(キリスト降誕劇)」もあります。
我が家も例年、この1回目に参加。泣いたり、騒いだり、歩き回る子供もいて、賑やか過ぎる感じはありますが、子供たちがクリスマスを通じて、キリスト教に理解を深めていくのだなと、妙に納得しました(誰目線?)。

にほんブログ村

ロサンゼルスランキング