お得なワインの仕入先(その1:Trader Joe’s)
どうも、ゆうじです。
ワタクシ、ワインが好きなのですが、専門店に足繁く通うほどこだわりがあるわけではなく、カリフォルニアのワインで安くて美味しいもの、であれば何でも良いので、普段はスーパーで調達しています。
お気に入りのお店はTrader Joe’s(トレジョー)とCOSTCO(コスコ)です。
まず、今回ご紹介するのは、トレジョーですが、全体的に安い品揃え、という印象。プレゼント用にちょっといいワインを買おう思っていくと、選択肢が少なくて困ることがあるほどです。
その安さピラミッドに君臨するのが、Charles Shaw。なんと1本$2.99。しかも、数年前まで$1.99だったというから、さらに驚き。
写真の通り赤、白、ロゼがあり、品種もメジャーなものは一通り揃っています。
この値段だけに、味に関して好みは分かれるようですが、ワタクシは気軽に飲むワインとしてなら全く問題ないと思います。
一度、Charles Shawと、$20くらいの同品種のワインで「利きワイン」をしてみたいと思っています。
ちなみに、Charles Shawは人名で、Napa Valleyのワイナリーの経営者だった人物ですが、そのワイナリーは90年代に倒産して、ブランド=Charles Shawという名前を別のワイナリー(Fred Franzia of Bronco Wine Company )が$18,000ほどで買取り、やがてFred Franziaがトレジョー向けに作ったワインの商品名になった、という経緯があるそうです。
ものすごく売れているワインなのに、Charles Shaw氏にはお金が入らず、ご本人は複雑な思いでいるようですね。
Charles氏はその後、ミシガン州で新たなワイナリーを始めたようですが、そのワイナリーのWebサイトはもう無く、今どこで、どうしているのか、気になります。今晩は、Chrles ShawのPinot grigioを飲みながら、思いを馳せようと思います。
参考記事:
https://winecast.net/2012/02/04/charles-shaw-what-a-long-strange-trip-its-been/
って、話のポイントがずれてしまいましたが、次回、COSTCOを取り上げます。
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