El Capitan Canyon 万歳!(その2)
その1はこちら。El Capitan Canyon 万歳!(その1)
さて、16時のチェックインに間に合うよう、バーベキューの食材(串に刺してあとは焼くだけの肉と野菜)をスーパーで調達して、15時15分に現地入り。アーリーチェックインできないかな?と微かな期待をしていましたが、ダメでした。Canyon Marketというちょっとした売店/レストラんを冷やかしたり、16時を待ちます。
で、16時。
「まだ、部屋が準備できていないから、ちょっと待って」と。
しばらく待っても、動きがないので、「まだか」と問い合わせると、スタッフが話し合って、「すぐに入れるキャビンに替えてあげる。料金は同じだけど、upgradeね!」と。
内心ラッキーと思い、指定されたキャビンまで、canyonの中を進んでいきます。canyon内ではキャビンやテントのエリアに車が進入できないように配慮されていて、近くに車を止めて、荷物を下ろしたら、車を駐車場に移動させる、という段取りになっています。
キャビンに辿りついて、ドアを開けると、そこにはロフト付きにupgradeされた、キャビん?
な、何だか散らかってる。。。そう、スタッフの手違いか勘違いで、クリーニングされていないキャビンに案内されたのでした。受付に電話すると、すぐクリーニング係を行かせる、とのことで、一安心して荷物を広げてると、今度は、電話が掛かってきてクリーニング係、帰っちゃったから、キャビンまた変えるから、受付に鍵を取りに来いと。。。
なんだかんだで時間は5時を回り、あたりは暗くなってきました。バーベキューの準備も完全に出遅れて私のテンションは下がりっぱなしでしたが、マネージャーの「本当にごめんなさい。お詫びに、薪と「スモア」をキャビンに届けるわね」との一言で、ご機嫌に。
真っ暗な中で、バーベキューに取り掛かったのでした。
ところで「スモア」って、ご存知ですか。私は今回アメリカに来て、初めて知ったのですが、これは、クラッカー、チョコレート、マシュマロという「全米スナック代表」の面々が一堂に会する、夢のような(?)バーベキューの定番おやつです。
専用のステックにマシュマロを刺し、バーベキューピットの上にかざして炙り、溶けてきたところで、チョコ on クラッカーに合流。その熱でチョコも溶けたところをがぶりと頂くわけです。
お肉に、ワイン、そして想定外のスモアに舌鼓を打ち、トラブルはすっかり忘れて大満足の初日となりました。
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