Joshua Treeシリーズ(1)Joshua Treeの昼の顔、夜の顔 | カリスマい夫婦の備忘録
Joshua Treeシリーズ(1)Joshua Treeの昼の顔、夜の顔

Joshua Treeシリーズ(1)Joshua Treeの昼の顔、夜の顔

どうも、ご無沙汰です。ゆうじです。

Thanksgivingの祝日に、Palm SpringsとJoshua Treeに行ってきました。たくさん紹介したいポイントがあるので、少しずつ紹介しようかと。

さて、Palm Springsはその名の通り、温泉も出るリゾート地で、ロサンゼルスから東に100マイル(160km)ほどの位置にあります。Joshua Treeはアメリカの国立公園の一つで、Palm Springsからさらに30マイルほど離れています。位置関係をご確認ください。

Joshua Treeの入り口は3か所あります。それぞれのEntranceの近く(と言っても歩くと遠い)には、Visitor Centerがあり、入場券が事前購入できるほか、お土産や子供のJunior Rangerのアクティビティブックを入手することができます。

我々は、Joshua Tree Visitor CenterとOasis Visitor Centerの2か所に立ち寄りました。

少し展示コーナーもあり、Joshua Treeという名前の背景の説明もありました。

Joshua Treeには2日連続で通いました。1回目は昼、2回目は夜。

昼の顔は、一言で言うと、ディズニーランドにある、ビッグサンダーマウンテンの岩山があちらこちらにそびえ立っている、という印象です。

実際のこのアトラクションのモデルは、アリゾナのセドナという別の国立公園にある山、だそうですが。そんな岩山ふもとには、Joshua Treeやサボテンが生えていて、なんだか不思議な光景です。

とにかく広い公園で、車で移動して回りますが、見晴らしの良いところや、トラッキングのできるところ、面白い岩のあるところなど、見所がいくつかあり、そこで車を止めて、散策するというスタイルになります。

公園内に入ると、売店が全くないので、外から食べ物や飲み物を持ち込む必要があります。

ピクニックテーブルや公衆トイレがあるエリアが点在しているので、我々はそういうところに立ち寄り、買ってきたサンドイッチなどを食べました。こう言う景色の中で食べるランチは中々レアだと思います(蜂にたかられるという事件が起きましたが)。

ちなみに岩は、子供でも安全に攀じ登れるようなものから、ガチでロッククライマーが挑んでる絶壁まで、様々。岩マニアには堪らないエリアです。

そして、夜の顔。昼に訪れた翌日、日没前から公園に入りました。日が暮れて徐々に暗くなっていきます。

日が落ちたら、岩も植物も見えず、真っ暗。そんな状況でのお目当は、そう、星の観察です。

別名、天体観測。ということでテーマソングはこちら。

と気持ちは盛り上がりつつ、日没後も、星がほとんど見えないので、雲が出たのか!と焦りましたが、ちらほらと星が現れてきます。

星はどんどん増え続け、いつの間にか、天の川状態に。あまりに星が多いので、Visitor Centerで購入したした紙の星座版(25年振りの再会?)を見ても、星座が特定できません。

ピクニックテーブルに仰向けに寝そべり、しばし星空を堪能しました。流れ星も発見。

手元のスマホやカメラの性能では、星空の写真が撮れませんが、子供達の記憶に焼き付けばいいなと。

私は「こんな星空、生まれて初めて見たよ」と大感激していましたが、あっちゃんが「ゆうじのそのセリフ、今までに3回くらい聞いた気がする」と冷静なツッコミ。

確かにBig Bearでも同じことを言った気がします。

おじさんの記憶には焼き付かなくとも、毎回、新鮮な感動を味わえるので良しとしよう。

ところで、冬のJoshua Treeの朝晩は、気温が摂氏5度を切るので、防寒具は忘れずに!

 

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