アカギレにも「ラノリン・クリーム」

乾燥&寒さで、手荒れが治りにくい季節ですね。子供達も、外遊びの時間があるためか、お手入れを怠ると、手の甲にアカギレができて血が滲むことも！！

毎日、お料理する方々などは水仕事を休むこともできず辛いですよね。（洗い物などはゴム手袋や食洗機を活用しても、食材を刻んだりする時はやはり素手ですし、清潔に保つためにハンドソープを使って入念な手洗いも必要。）

指に亀裂が入ると、お料理の「やる気」無くしませんか！？

そんな時のお手入れに、この冬もオススメしたいのが以前、唇の荒れ対策で取り上げた「ラノリン・クリーム」ですよ〜。

見た目はワセリンのような感じで、塗ると体温で柔らかくなりのびます。

手を休められる時にこれを塗ると…治りが早い！と私はいつも実感します。ひび割れには厚めにポッテリ塗ります。

子供達にも、就寝時に唇や頰、手にヌリヌリ。唇や頰の荒れが酷い時は、塗ってからマスク着用させて寝せます。すると、翌朝にはかなり良くなっています。

注意しているのは、ワセリン同様に日中、日光に当たるような場所には使わない（油焼け防止）ことです。商品の注意書きには無いのですが（乳頭保護商品ですし…）露出する部分に塗る場合は出かける前に落とすようにしています。

アメリカでは、このクリームを唇、肘、かかと、手荒れなどのケアに使う、というのは結構ポピュラーなようで、Amazonのレビューなんかにもその効果を絶賛する書き込みがありますし、ランシノーの公式サイトにも「その他の用法」として紹介されています^ ^

敏感肌で初めてお使いになる際には、念のため少量でテストしてからが良いと思います。