フロリダのWalt Disney World観光の教訓
ゆうじです。先日フロリダはオーランドのWalt Disney Worldにいってきました。
旅程の中で、Disney Worldに行くのは丸2日間。これで4つものパークに挑むのはなかなかの挑戦でしたが、滞在が伸びると出費も増えるので、よかったかなという印象です。
観光ガイド的なものは巷に溢れているので、他に譲りますが、今回は訪問を通じて得た教訓をシェアしたいと思います。
食べ物をある程度持って行くべし
パーク近くのホテルも、パーク内も物価が跳ね上がります。しかも、パークやホテルの近くに、食品スーパー的なものは全く見当たりません。
ざっくりいうと、家族4人で食事なら(レストランにもよりますが)50−100ドルはかかりますし、ちょっとしたおやつでも、20−30ドルになるでしょう(例えばパーク内のチュロスは1本6.5ドル)。
全ての食事を持ち込むことは不可能ですが、例えば朝食用にちょっとしたパン(ロールとか)とか、小腹が減った時用にお菓子(チョコレートとか、スナックバーとか)を、オーランドに来る前に調達して持ち込むと、節約につながります。
他のDisneyと被っているライドは極力スキップすべし
せっかくフロリダまで来たわけなので、東京やカリフォルニアで乗ったことのあるライドは、なるべくスキップして、ここにしかないものを集中的に攻めました。その結果、東京ディズニーランドと被っているものが多い、「マジックキングダム」は短時間の滞在となりました。
なお、フロリダにしかないライドで、息子が気に入ったのはエプコットの「Test track」で、自分の車をデザインした上で、そのテスト走行をするという設定のライドです。
また、パーク全体についても、「個性が強い」ところに時間をかけるのがおすすめです。我が家は、動物園と融合してしまっている「アニマルキングダム」と、名前にディズニーすら付いておらず、万博みたいにいろんな国のエリアがあってかなり独自色の強い「エプコット」は時間を掛けました。
ファストパスを使いこなすべし
フロリダのディズニーはFirstpassが進化していて、専用アプリで、チケットとリンクさせると、アプリ上でファストパスが取れます。しかも、訪問する30日前から(指定ホテルなら60日前)から予約可能です。その名もFastPass+。
しかしこれがなかなかわかりにくいです。まず、1日につき一気に3つファストパスが取れるのですが、パークをまたいでとることはできません。アニマルキングダムで2つ、エプコットで1つ、みたいなことができないわけです。
なので、ホッパーで複数パークを回るときにはちょっと不便です。それと、3つ登録したら、それら全部を使い切るまで、次の予約ができません。
そんな制約の中、発見したちょっとした裏技があります。
ファストパスは多くのアトラクションで設定されていますが、実際はそんなに混んでないものもあります(ちなみに、待ち時間もアプリから確認できます)。その時は、通常のエントランスから入ってしまい、ファストパスはキャンセルしてしまうのです(アプリでキャンセルが簡単にできます)。
すると、1つ別のファストパスが予約可能になります。つまり、当初登録の3つ使い切る前に4つ目が登録できるというわけ。キャンセル回数は制限がないので、同じことを繰り返せば、より多くのアトラクションを効率よく回れます。
以上、フロリダのWalt Disney Worldを訪問した時に得た教訓をご紹介しました!
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