乾燥の季節に「ラノリン・クリーム」が活躍
先週末、ロサンゼルス北部で起こった山火事による大気汚染が我々の住まいの付近まで到達しました。雨が降らず、乾燥した空気や強風によって被害が拡大したようです。
確かに空気がとても乾燥しています。
「鼻の奥が痛い!」のです。乾燥によって鼻腔の粘膜に傷がついているのだと思いますが、子どもたちはよく鼻血を出します。
そこで、またもや乾燥の強い味方「ラノリン・クリーム」の登場です!
これは以前
「意外な発見!重症な唇の荒れ、肌の乾燥によるトラブルに『乳頭ケアクリーム』が絶大な効果!」
ご紹介させていただきました、母乳で赤ちゃんを育てている方などはご存知かと思いますが、ラノリンという羊毛に付着した油脂を集めて精製したものです。100%天然で赤ちゃんのお口に入っても安心なことから乳頭が乾燥したり切れたりしたトラブルの際に使用するのが一般的。
このラノリン・クリームを「鼻の中に塗る」のです!そうすると、鼻腔についてしまった傷の保護に加え乾燥の防止にもなり、粘膜の乾燥による不快感が消えます。
そして!鼻の中に塗ると、花粉が吸着して体内に取り込まれることを防ぐことができるため、「花粉症対策」にもなると思います。
日本で買うより断然お安く手に入るので、手荒れのひどい母親や友人などに買って行ってお勧めしようかな~、と思います。
一つ、注意しなければならないのは、塗った部分が日光に当たると色素沈着などの原因になりますので、日中、露出する部分にはご使用にならないで下さい^^
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