ビジネスに大切なことは全てキッチンで妻から教わった
ゆうじです。
私は週末に時々、あっちゃんに教わりながら、料理をします。
よく作るのは、パエリアやローストビーフ。あとオムレツは中学生の調理実習以来のキャリア(?)があり、ちょっとした得意料理です。
あとは、インスタント味噌汁に油揚げを投入したり、トマトジュースでトマトスープを作ったりと、手抜きばかりですが。。。
料理をしていて思うのは、料理の段取りというのは、仕事の段取りととても似ていて、仕事で生かせる学びが沢山あるということ。
料理は一切しないというビジネスパーソンも多いと思いますが、それは、ある意味勿体無いというのが私の考えです。
あっちゃんを見ていて、一番参考になったことは、料理を始める前に、まず、水切り籠に置いてある食器(その前の食事で使ったもの)を片付けるということ。これ、いつも料理をされる方には当たり前なのかもしれませんが、私は、料理を作るという本題にまっしぐらで、水切り籠など見向きもしていませんでした。
しかし、料理を進めるにつれて、使い終わった調理器具を洗って、水切り籠に置こうとしたとき、そこが食器でいっぱいだったら、置く場所が無いかもしれないし、仮に置いたとしても、せっかく洗って乾かしている食器がまた濡れしまいます。
だから、まずは食器を先に片付ける。
目の前の分かりやすい課題(料理)に飛びつかず、先に何が起きるかを予測して行動する(食器を片付ける)。これは、仕事の進め方の段取りでもあります。これに気づいた時は衝撃を受けました。
他にも、色々な学びがあり、それを書き留めれば、本を書けるのではないかと思っているのです。
男性がキッチンに入って、料理をしつつ、仕事の本質を学ぶ、そして奥さんは多少、楽になる。まさにwin-win。
タイトルももう考えていて、「ビジネスに大切なことは全てキッチンで妻から教わった」。
どうです?いかにも書店に並んでそうでしょ?むしろ、すでに存在する気がしてきて、検索しましたが、今の所大丈夫。ちょっとだけ近しいものはありますが、コンセプトは被っていません。
出版関係者の方、興味があったら、ご連絡ください(笑)。
でも、ネタを集めるには、もっと、もっと料理しなければなあ。
なお、私のお気に入りのレシピ本はこれ。ローカーボメニューを一つ一つ制覇していく楽しみがあります。
ところで、いつも本ブログを見てくださる皆様、ありがとうございます。
2019年は一層更新頻度を上げたいと思いますので、よろしくお願いします!
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