アメリカでゆるく糖質制限(8)Baby Carrotと大人の事情 | カリスマい夫婦の備忘録
アメリカでゆるく糖質制限(8)Baby Carrotと大人の事情

アメリカでゆるく糖質制限(8)Baby Carrotと大人の事情

どうも、ゆうじです。

アメリカに来て驚いたことの一つは、日本では普通火を通す野菜を生で食べること。

子供の誕生会や、ポットラックパーティーで、よくこのようなものが出されるが、ブロッコリー、カリフラワー、マッシュルームから、全部ナマ。ディップするドレッシングが付いてはいるけど、やはり味はナマの味。畑で取れたての野菜が驚くほど甘い!的な感動はございません。

正直苦手ですが(経験上、子供たちも、ほとんど手をつけない)、例外が人参。これ、日本で日常的に目にする人参と違って、とても小さいBaby Carrotと呼ばれるものなのです。

味は、普通の人参よりも甘みが強く、おやつ感覚でボリボリいけるのです。同僚でも、これを冷蔵庫に常備して間食としている人をよく見ます。炭水化物は100gあたり、10g。これは繊維も含むので、優秀な部類でしょう。

ポリポリするので、食べたという満足感が得られるところがオススメ。味が物足りなければ、糖質制限の強い味方、マヨネーズをつけましょう。あと、料理に使うことも当然できます。皮むいたり、カットの手間も省けて便利ですね。

ところで、このBaby Carrot。リサーチした結果、厳密には、Baby CarrotとBaby-cut Carrotの2種類があると知り、衝撃。Wikipediaによれば、Baby Carrotは人参をまだ小さいうちに収穫したもの、Baby-cut Carrotは、普通の人参を小さくカットしたものとのこと。

そして、Baby-cut Carrotは、1980年代に、カリフォルニアの農家Mike Yurosek氏が、規格外の人参を捨てるのがもったいなく、編み出され、瞬く間に大ヒット。他社も追随し、アメリカに根づいた歴史があるそうです。

Babyと言えども、「大人の事情」で生まれた商品なわけですが、ステック状にカットするのではなく、丸みを帯びた人参のミニサイズにしたところが、ミソですね。ちなみに、ミソにつけても美味しいです。

こちらが、その本家本元。その名も、Bunny-Luv。Baby Carrotsって書いてますが、Classic Cut and Peeledとあるように、厳密には、Baby-cut Carrotなのです。

しかし、正直私自身、本当のBaby Carrotを食べたことがあるのか、(安上がりであろう)baby-cutしか食べてないのではないか、不安になってきました。。。真のBaby Carrotを探して、また報告致します。

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