知育玩具のススメ(2):チェス
どうも、ゆうじです。
日本では最近、将棋が何かと話題ですが、アメリカのボードゲームの定番はやっぱりチェス。
学校のアフタースクールプログラムで、「チェス」があったり、公園のテーブルがチェス盤模様になっていて、駒さえあれば遊べるようになっていたりします。
ワタクシ、前々からチェスに興味を持ち、子供が生まれる前から、あっちゃんと遊ぼうと思って、チェス盤とハウツー本を買ったりしたものの、結局オセロで満足してしまい、手をつけないままになっていました。
しかし、アメリカに来て、チェスのポピュラーさを実感し、子供と一緒に覚えたら、お互いのためになるかな、と考え、ネットで調べながら、やり始めました。
発祥が同じだけあって、将棋と似ている部分が結構あり、比較的短い時間で、各駒の動きがわかるようになりました。
でも、相手から取った駒が使えないとか、ポーン(将棋で言う”歩”)の不思議な動き(最初の一手だけ、2マス進める、相手の駒を取るときだけ、斜めに進めるetc)とか、キャッスリング(キングを守る特殊な動き)とか、チェスならではのルールは新鮮でなかなか面白いです。
ワタクシ、カードゲームやボードゲームは好きなんですが、下手で、定石とか覚える気にもなりません。が、そのおかげで、子供相手に本気を出しても、負けることがよくあり、ちょうど良い感じです。
でも親のメンツというものもあるので、そこで、日本からこんな本を取り寄せて、密かに修行中です。
そして、さらに余談ですが、チェスを覚えたら、将棋も行けるだろう、ということで、調べて発見&購入した、のが9マス将棋。
9マスだけの将棋で、付属の冊子に、スタート時点での駒の種類と置き方が何通りもあり、それに従って打ちます。すぐに終わりますが、各駒の活かし方を学ぶ上で、大変優れたゲームだと思います。
ところで、Poker Night的なイベントのお誘いを受けることがありますが、Texas Hold’emというスタイル(?)が定番なようです。全く知りません。
これとモノポリーが次なる学習の目標であります。
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