カリスマい事件簿(3):ガスコンロに安全装置が無い!
日本の全てのガスコンロにはSiセンサーという装置がついているそうです。なので、万一の消し忘れ等による火災は自動的に防いでくれるのです。
素晴らしい!!
。。。しかし、現在のロサンゼルスの我が家のガスコンロにはそのようなものはついておりません。シンプルです。
この前、朝からバタバタしている日があり、夕飯の支度の途中で上の子を迎えに行って帰宅してみると、何やら我が家(アパートメント)のドアの中からアラーム音が聞こえるではありませんか!!
急いでドアを開けてみると、部屋の中は煙充満。すぐにキッチンに行くとお鍋が火にかけっぱなし!!すぐガスを止めてお鍋をふきんでつかんんでシンクでお水をかけました。
窓を全開にしてみるも煙がすごくてアラームも鳴りっぱなし!エントランスの警備員さんを呼びに行くとちょうど建物内にいた修理や清掃関係担当の男性が来てくれて煙排出を手伝ってくれアラームもやっと止みました。
子ども達は半泣きです。
エントランスで使っている巨大扇風機を借り、部屋の空気がOKになるまで小一時間かかりました~。
ソーセージを茹でていたのですが、すっかり忘れてしまっていたのです。お湯は全て無くなり、ソーセージは真っ黒こげでしたので、お肉系を焼いたような臭いが今も残っています。。。
安全装置が無いって怖いですね。今後、気を付けなければ!出火していなくて良かったです。
その話を翌日友達にしたところ、その方のアパートメントでは、オーブンにプラスチック製の器をいれて焼いてしまったおばあちゃんがいて、有毒系の煙がマンション中に広まって救急車が駆けつける騒ぎになって大変だった!ということがあったそうです。
皆さまもどうぞご注意下さい!
カリスマい事件簿シリーズの復習はコチラ。
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