スクールと保護者のコミュニケーションに活用される’ParentSquare’
下の子の通うプレスクールでは保護者が「ParentSquare 」というWebsite (コミュニケーションツール)に登録するよう最初に指導されました。
これを導入しているプレスクールや学校では、
*スクールからの事務連絡
*クラスの担任からの事務連絡
*ミーティングや行事の参加確認
*ボランティアの募集と希望者の確認
などの他、
*日常のスクールでの写真や行事の写真の投稿と閲覧
*保護者間の連絡
なども、この一つのWebsite上で一元管理できるのです。
公開される範囲の限定も選べるため、スクール全体へのお知らせからクラスの保護者間のコミュニケーションまで、登録者は誰でも気軽に参加できます。
新規の投稿があれば、各自の設定により「その都度」または「1日に1回まとめて」お知らせをメールで配信してくれるのも管理しやすく見落としが無くなります。
アプリもあり便利!
一方、上の子の小学校においては、連絡は
・学校からのメール
・学校からのテキストメッセージ
・学校からの電話(録音)
・学校だより(プリント)
・学校ホームページ
・クラス担任のホームページ
・クラス担任からのメール
・PTAのホームページ
・PTAのFacebook
・学校入り口のホワイトボード
・口頭連絡
…という具合で、漏れ無く連絡や情報を把握したいのですが、ParentSquare と比較してしまうと効率が悪いのです。
さて、日本の今時の学校はどうなのでしょうか。
余談ですが、上の子が少しだけ通った日本の幼稚園では、園からの連絡は玄関のホワイトボードに書かれるので毎日の送迎時に見ていればOKでした。
クラス担任からは降園時に連絡があり、個別に何かある場合は連絡帳に記入。
メールや電話は緊急時のみに使われていました。
そして、写真は、季節毎にプリントしたものが壁に貼られ、欲しい写真の番号を封筒に記入してお金と一緒に先生に渡すのです。
大変レトロでのんびりしているように見え、実は考え抜かれ極限までシンプルにしたその園のやり方も私は好きです!
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