アメリカで子どものお誕生会 その1 公園編 | カリスマい夫婦の備忘録

アメリカで子どものお誕生会 その1 公園編

アメリカでは子どものお誕生日を盛大にお祝いします。

お友達を呼んでのパーティは大抵「土曜日」に設定されます。アメリカでは、どうやら日曜日は「家族で過ごす日」だから敢えて日曜は避けるようです。

基本的なポイントですが、

・小学校低学年までは親も同伴

・パーティーの時間は大体2時間くらい

・時間帯は、ランチ前、ランチ含み、スナック時と様々

会場にはいくつかパターンがありますが、今回、まずは公園のピクニックエリアを利用する場合をご紹介します。

テーブル席は公園によっては事前に予約(有料)します。空いていたら早い者勝ち!(first come, first served!) テーブルクロスを敷いたり飾り付けします。

Pre-schoolから小学校の低学年くらいでは、主役の子ども方(Birthday Boy/Girl) の好みに合わせて、テーマが設定されていて、飾り付けから、お皿やコップ、最後のお土産まで統一されていることが多いです(例えば、Spider-Manとか、My Little Ponneyとか)。こうしたアイテムは、Party Cityや99 Cents Shopなんかでもばっちり揃えることができます。

パーティーの始まりですが、これまでの経験では、開始時刻に間に合うように来る人は…殆どいません!準備すらまだなこともあります。時間に正確な日本人の我々は、「あれ?時間間違ってたかな??」と不安になったものです。

それから、徐々に参加者が大きなプレゼントやバルーンなどを持って集まってきます。

ホストである親御さんに挨拶&ハグ、子どもから主役の子にプレゼントを渡して「Happy Birthday!」と言ってから、公園で遊びます。子ども達用にシャボン玉やボール、お砂場セットなど遊び道具が用意されていたり、バウンシーハウスが設置されていることなんかもあります。

テーブルには軽食(ピザ、タコス、サンドウィッチ、サラダ、フルーツ、スナック…など)、冷たい飲み物、ホットコーヒー(注ぎ口付きのボックスに入っている)が並べられ(…あ!忘れてました!ベーグルとそれに塗るクリームチーズ、トルティーヤチップスとサルサソース、ワカモレも♪)自由に食べたり飲んだりしながら大人同士もおしゃべり。

ピニャータが取り付けられると、子ども達は一人ずつ棒で叩いて壊しにかかり、最後は中からお菓子や小さいおもちゃが落ちてくるので皆んなで一斉に拾います。

残り30分くらいのタイミングで、テーブルにケーキが準備されると皆んな集まって「Happy Birthday 」の大合唱!(この地域に多いイラン人の場合はこんな歌も歌われます♪

主役がローソクを吹き消すと、ケーキが切り分けられて皆んなに配られます。

そして、人々はそれぞれのタイミングでホストの家族や友達に挨拶して帰って行きます。ちょっとしたお土産が渡されることも多いです。

雨の心配はほとんど不要な南カリフォルニアならでの?アウトドア・バースデーパーティーです。

 

 

 

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