英語の勉強 | カリスマい夫婦の備忘録

英語の勉強

僕は、中学生のときから、それなりに英語を勉強してきたつもりで、得意科目でもあったのですが、実際に海外で生活してみると、、、自分のダメっぷりに正直ショックを受けました。

仕事上は、「何が話されているか」がわかるので、次第に何とかなるのだけど、リラックスして、話題もあっちこっちに飛ぶようなネイティブの日常会話の聞き取りは、本当に難しい。わかってないのに、適当にうなずいて、結局恥を掻く、盛り上がっている会話から取り残されるなんて、日常茶飯事です。

今までの勉強は何だったんだ、と思っていましたが、一番腑に落ちたのは、モゴモゴバスターという教材で語られている説明。

これは、学校で習う英語の発音は、ちょっとかしこまった、「よそ行き発音」であり、これとカジュアルな日常会話で使われる「タメグチ発音」は大きく異なる、というもの。確かに!

発音だけじゃなくて、使うフレーズから違いますからね。教材付録CDのナレーターみたいな発音と、 “Shit”とか”Dumb it”とか連発している映画では、使っている英語の種類が違う、といえばわかりやすいでしょうか。

だって、ネイティブ同士の朝の挨拶なんて、んてカタカナにしたら、「ッアッ」ですよ。

これ、「What’s up(文字通りには、何かあった?ですが、調子どう?くらいの意味)」のタメグチ発音です。この表現にこの発音、英語を20年以上勉強してても、知らなかった。。。

宣伝するわけではないですが、モゴモゴバスターは購入して、2回ほど通してやりましたが、「タメグチ発音」を体系的に学べるので、中々参考になったし、もの凄いユニークな教材と思います。

でも、これをやったからって、段違いに聞き取れるわけではなく、やはり耳から「タメグチ発音」のインプットを膨大に、し続けなければダメなのだと思います。

おっさん耳でどこまでキャッチアップできるか、わかりませんが(モスキート音は未だに聞こえるんだけどなあ)、諦めずに頑張ってみます。その悪戦苦闘の道のりの中で、良い教材やツールもいろいろ見つけているので、また紹介します!

 

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