Trader Joe’sのJoeが気になるじょー:その③
ゆうじです。これまで2回にわたってお伝えしてきた、Trader Joe’sの創業者、Joeの歴史ですが、今回が最終回。最後にJoe引退後のTrade Joeの快進撃を簡単にまとめました。
Trader Joe’sのJoeが気になるじょー:その①
Trader Joe’sのJoeが気になるじょー:その②
1979年に会社を手放した後もJoeはCEO(最高経営責任者)としてTrader Joe’sの陣頭指揮をとります。そして、87年に引退。引き継いだのはJohn V. Shields氏。
実は、Joeの時代には、店舗網は南カリフォルニアだけ、19店舗のみでしたが、Johnの下で拡大が始まります。
88年に北カリフォルニアに進出、93年にはついにカリフォルニアを飛びだして、アリゾナ州に出店したのでした。95年にはオレゴン州、ワシントン州、ネバダ州に拡大。この時の店舗数は80に。
そして97年には東海岸のマサチューセッツに。その後も順調に拡大を続け、2001年時点で15州、156店舗になります。この年に、CEOが現在のDaniel T. Bane氏にバトンタッチ。Danielは店舗網を急速に拡大させ、2006年にはマンハッタンにも出店。2013年には400店舗に達しました。
そして17年末時点では43州、474店舗になっています。次なる夢は500店舗、そして全米制覇でしょうか。
ロサンゼルス発のスーパーが全米に受け入れられて、広がっていくのは、LAの住民としてもなんだか、うれしいですね。
さあ、明日のJoeはどうなるのか?
燃え尽きて、真っ白にならない程度に頑張って欲しいじょ〜!
<参考資料>
https://www.traderjoes.com/our-story/timeline
https://en.wikipedia.org/wiki/Trader_Joe%27s
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