風船浮かぶオフィス
どうも、ゆうじです。
アメリカに来て驚いたのは、誕生日会のポピュラーさ。
このブログでも、以前にあっちゃんが子どもの誕生会事情をご紹介しています。
しかし、今回お伝えしたいのは、職場のこと。
私の職場では、誕生日になると、風船やテープでデスクを装飾して、ケーキを用意し、Happy Birthdayを歌うと言うカルチャーがあります。
結構人数のいる会社なので、毎日が誰かの誕生日に当たり、オフィスのどこかしらに風船が浮いていて、Happy Birthdayが聞こえて来るという状況です。日本の一般的な会社のオフィスでこれをやったら、ヒンシュク買いますよね。
ところで、誕生日のような、スペシャルイベント用品に特化したお店が存在しますが、その代表格が”Party City”
子供の誕生会は、よくキャラクターとかスーパーヒーローとか、テーマが設定してあるのですが、それに完全対応した店作りになっています。
飾り付け品や紙コップ、ピニャータの中身等々がテーマ毎にずらりと並びます。
そして、職場でのお祝いする位ですから、幾つになってもHappy Birthdayは続くのです。
考えてみれば、一般にアメリカの職場では、年齢を聞くこと自体が、差別につながるということで、ご法度というのが常識ですが、その割に年齢と切り離せない誕生日はオープンに祝うという、いいとこ取りのアメリカ文化です。
もちろん、「何歳になったの?」という直球質問はまずダメなわけですが、、代わりに(明らかに違うのに)「ついに25歳だね、おめでとう」なんてボケるのが定番だったりします。
ちなみに、ワタクシ自身もお祝いしてもらい、とても嬉しかったのですが、同時に出社して、いつの間にかで装飾され、風船の浮いたデスクに大げさに驚き、サプライズのケーキと歌にひとしきり感動する、というアメリカンなリアクションの大切さを学ぶ1日でもあります。
最後に、おまけのオススメの誕生日プレゼント。
大人にも、子供にもイケる!
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