きっと、Keto、キテる
こんばんは、ゆうじです。
先日、ターゲットの本売り場でこんな本を見かけました。
そして、リアルAmazon店舗でも、この本や同じくKetoをテーマにしたレシピ本が何冊か置いてありました。売れ筋だけを置いているはずなので、結構売れているのでしょう。
KETOとは一体何か?これは、「ケトン体」のことで、体内で脂肪が分解された時にできるエネルギー源です。
つまり、炭水化物(糖質)を食べることで作られるブドウ糖に依存した食生活は、体に悪いので、脂肪やたんぱく質を積極的に摂取して、ケトン体を積極的に活用する食生活を送ろうよ、ということなのです。
そうです、日本でいうところこの、糖質制限ダイエットですね。ワタクシも、以前紹介したように、腹筋を鍛えると同時に、軽い糖質制限をしてたことがあって、今もちょっとは意識しています。
糖質制限と、ケトンがどうつながるのか、という点については、ケトン体が人類を救う 糖質制限でなぜ健康になるのか (光文社新書)という新書がオススメです。人類の歴史を栄養の観点から紐解くようで、読み物としても面白いし、食事に対する考え方が変わるかも。Web雑誌の記事もありました。
さて、日本で糖質制限は、ここ何年かで、お寿司屋さんがシャリを残されて嘆くぐらい、急速に広まりましたが、その良し悪しは別として、アメリカにもそのトレンドが来ているようですね。
ちなみに、ハウス食品さんは、動きが早くて、Tofu Shiratakiという低糖質の商品を開発して、日系スーパーのみならず、アメリカのスーパーでも販売しています。
ちなみに、このTofu Shirataki、ワタクシも何度か試してますが、やはり小麦粉との麺とは味も食感も違うことは否めません。個人的なオススメは、焼きそばに1/3から1/2くらいで混ぜ込むと、焼そばソースで味もしっかりついて、いい感じです。
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