ガソリンスタンドでタイヤに空気を入れるどころか、抜けた話。 | カリスマい夫婦の備忘録

ガソリンスタンドでタイヤに空気を入れるどころか、抜けた話。

ゆうじです。

車社会のLAで毎日運転していると、タイヤの空気圧が不足してくることがあります。

壺の中の!マーク、みたいな警告灯が出るんですが、初めて見たときは焦りました。

タイヤの空気はディーラーや修理屋に行かずとも、ガソリンスタンドで入れれることは、よく知られていますが、ガソリンスタンドのどこにあるのか、ご存知ですか。

私の経験だと、給油設備と一体となっている場合(ただし、そのガソリンスタンドで1箇所だけ)と、給油施設から離れた場所に独立しておいてある場合がありました。

空気の入れ方自体は、グーグル先生に譲るとして、今回は、後者(独立してる場合)の場合で、そもそも、空気を入れる段階にどうたどり着けば良いのかを、私のアホな失敗談のご報告を兼ねて、お伝えいたします。

まず、ガソリンスタンド(アメリカでは、Gas Stationというべきですが)の隅っこに、このような設備があることを、目視します。この設備は、空気とウオッシャー液の補充の両方を兼ねているんですが、ウオッシャー液は私も補充経験がないので、今回は触れません。

これ、左下にコインを入れる箱があるのですが、実は、カリフォルニアにはガソリンを入れた客には、空気を無料で提供しなければならないと言う州法があります。

私は、いつもガソリンを入れたときに、空気を入れるので、その前提で話をすると、

(1)ガソリンスタンドのレジの人に、空気を入れたいんだけど、と声をかけます。英語でなんていうのか?ネイティブらしい表現は、いろいろあるでしょうが、「Air please」とでも言っておけば通じます。

(2)レジの人が手元のスイッチ(多分、主電源)をオンにしてくれる。これによりコインなしでも動く状態になる。

(3)車を空気を入れる設備に横付けする(これを(1)(2)の前にやってもオッケー)

(4)コインは入れずに、Push To Startという矢印の先に見える、ボタンを押す。

 

(5)すると設備が「はいはい、空気出しますぞ」と言わんばかりに、騒がしくなる。

はい、これで空気を入れる段階にたどり着きます。

私がどうアホだったか、と言うと、(4)のスイッチを全く見落としていて、何か随分静かだなあ、おかしいぞ、と思いつつ、そのまま空気を入れる作業をしてしまったこと。

さて、どうなるでしょうか。理科の時間です。

正解は、、、

器具をタイヤに差し込むと、タイヤの弁が開放されます。しかし、空気が入ってこないので、むしろ空気が抜けます。

何かおかしいなあ、と思いつつ、エンジンをかけると、実は、今回、壺!がまだ点灯してなかったのに、点灯してるじゃありませんか。壺!に対し、私?でした。

焦って、レジの人に、聞くと、呆れ顔で箱の横のスイッチを押せと言われ、ようやく過ちに気づいた次第。空気だけでなく、私も相当、抜けていたわけですね、という話でした。

今日のLAの空(本文とは関係がありません)

ところで、このブログの姉妹ブログで、英語版を始めてみました。その名もCali-Smiling Days. Poorな英語を恥じらうことなく、続けていければと思います。

ついでに、英語の川柳もつぶやいたりしています。よかったらご覧ください。

一体、何がしたいんだ俺!

 

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