プレスクールはどうする?
カリフォルニアでは、6歳で(その年の9/1に6歳になっている子)小学校が始まりますが、その前に1年間キンダガーテン(日本だと「年長さん」)に通うことができます。
それより前(3歳〜)、日本で言う「年少さん、年中さん」はプレスクールに通っている子が多いようです。(もっと小さい子は「保育園」のようなデイケアサービスやナーサリーなど)
「プレスクール」と言っても、保育時間や教育方針、設備や先生…と、夫々に特色があり、料金もマチマチです。
やはり、人気があるプレスクールは入るのが難しく、生まれて間もなくしてスクールツアーに参加してWaiting Listに名前を載せないと入れない!という話も決して大袈裟ではないようで、周りのアメリカ人のお母さん達に聞くと、特に最初のお子さんの時は早くから行動されていたそうです。(第二子からは「弟、妹枠」があるので同じプレスクールには難なく入れます)ですので、赤ちゃんがいて帰国の予定はまだ数年先?と思われる方は、気になるスクールに見学に行って記名しておくと良いかもしれないです。
また、プレスクールによっては2歳児対象に親子クラスを開催しているところもあり、それに通うと更に入りやすくなる、というのも本当のようですし、子どもは環境に徐々に慣れ、プレスクールの様子もわかるので一石二鳥、三鳥!
人に聞いてみたり、Yelpなど、インターネットでも情報収集できますが、感じ方や考えは人それぞれですので、とにかく、見学してみると違いがはっきりと感じられます!お子さんやご家族の雰囲気にマッチするかや希望に沿った保育・教育がされているか…などなど、自分なりのチェック項目を確認できるはずです。
キンダーまでの幼少期は母子の時間を大事に過ごしたい!と、敢えてプレスクールには通わせず、一緒に遊んだり、色々な親子クラスに参加して楽しんでいる方々もいらっしゃいます。納得できるプレスクールが見つかるまでは焦らなくても良いのではないかな、と個人的には思います。因みに、プレスクールの最終学年だと、意外と(転居などによる)空きが出たりして入りやすいようです!
誕生日が9/2〜12/2の子を対象にしたTK(Transitional Kindergarten )が設置されている学校もあります。
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